築30年を超えたご実家の浴室で、タイルの目地が黒ずみ、床が冷たくて困っていらっしゃらないでしょうか。古い家の水回りは、設備の経年劣化だけでなく、見えない配管や床下の傷みも同時に進んでいることが多いんです。
結論からお伝えすると、築30年以上の家の水回りリフォームは、キッチン・浴室・トイレ・洗面の4点セットで約100〜250万円が相場です。ただし古い家の場合、配管交換で約10〜30万円、床下補修で約15〜50万円の追加費用が乗ってくるケースが少なくありません。本記事では相場の全体像、古い家ならではの追加費用、築年数別の目安、見積書で見落としがちな項目、つくば市周辺の地域事情、費用を適正に抑える工夫、使える補助金を順にお伝えいたします。
お読みいただいたあとに「うちの場合はいくらになりそうか」が具体的に見えてくるよう、現場で見てきた事例を交えてお話しいたします。少しでもご不安を軽くするお役に立てれば嬉しく思います。
古い家の水回りリフォーム費用の相場(キッチン・浴室・トイレ・洗面)
古い家の水回りリフォーム費用は、4点セットでまとめて依頼する場合で約100〜250万円が相場です。1箇所ずつ入れ替える方法もありますが、現場感覚ではまとめ依頼のほうが総額を抑えやすい傾向があります。まずは箇所ごとの相場感を整理いたします。
| 箇所 | スタンダード | ミドル | ハイグレード | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| キッチン | 約50〜80万円 I型シンプル仕様 |
約80〜120万円 食洗機・引出収納 |
約120〜150万円 対面オープン型 |
国交省2024 / 弊社実績 |
| 浴室 | 約60〜100万円 標準ユニットバス |
約100〜130万円 保温浴槽・乾燥機 |
約130〜150万円 高断熱・調光照明 |
国交省2024 / 弊社実績 |
| トイレ | 約15〜25万円 便器交換のみ |
約25〜40万円 内装込み |
約40〜50万円 タンクレス+手洗い |
国交省2024 / 弊社実績 |
| 洗面所 | 約15〜25万円 洗面台交換のみ |
約25〜40万円 壁床内装込み |
約40〜50万円 造作洗面・収納 |
国交省2024 / 弊社実績 |
| 4点セット総額 | 約100〜150万円 | 約150〜200万円 | 約200〜250万円 | 国交省2024 / 弊社実績 |
※ 価格は設備本体+基本工事費の目安。古い家では配管交換・床下補修・内装やり直し等の追加工事(約30〜100万円)が加算されることがあります。※ 出典:国土交通省「令和5年度 住宅市場動向調査」(2024年6月公表)/リフォエム自社実績(2024-2025年・つくば市周辺)
4点セット(キッチン・浴室・トイレ・洗面)の総額相場(約100〜250万円)
4点セットでまとめた場合の総額は、スタンダード仕様で約100〜150万円、ミドル仕様で約150〜200万円、ハイグレードで約200〜250万円が目安となります。京都の工務店「garDEN on TV」のYouTube動画「【水回りリフォーム】4点セットの費用相場は?」でも、同様の価格帯が紹介されていました。
私たちリフォエムが対応したつくば市のお客さま事例でも、築35年のご自宅で4点セットのミドル仕様を選ばれた際、設備費と工事費を合わせて180万円前後に収まったケースがあるんです。ただし古い家の場合は、ここに配管や床下の追加費用が乗る前提で予算を組んでいただくと安心です。
キッチン単体の相場(約50〜150万円)
キッチン単体の交換は、スタンダードなI型シンプル仕様で約50〜80万円、ミドル仕様(食洗機・引き出し収納込み)で約80〜120万円、オープン対面型のハイグレードで約120〜150万円が相場です。古い家で特に多いのは、ガス給湯器との同時更新・換気扇の交換・コンロ下の床補修といった付帯工事が加わるパターン。
浴室単体の相場(約60〜150万円)
在来工法(タイル貼り)の浴室からユニットバスへの入れ替えは、スタンダード仕様で約60〜100万円、ミドルで約100〜130万円、ハイグレードで約130〜150万円です。古い家の浴室は、床下の湿気で土台が腐っていたり、タイル下の防水シートが劣化していたりすることが多く、ユニットバス本体の価格より付帯工事費のほうが大きくなる案件も珍しくありません。
トイレ・洗面所の相場(約15〜50万円/各箇所)
トイレは便器交換のみで約15〜25万円、内装込みで約25〜40万円、タンクレス+手洗い新設で約40〜50万円。洗面所は洗面化粧台のみの交換で約15〜25万円、壁床込みの内装リフォームで約25〜50万円が目安となります。古い家のトイレでは、便器下の床の腐食、和式から洋式への変更、節水型便器への交換時の排水管位置調整などで追加費用が発生することが多いんです。
古い家ならではの追加費用|なぜ新築より高くなるのか
古い家の水回りリフォームは、カタログに書かれた設備価格だけで済まないケースが多く、現場で見てはじめて発見される追加費用が総額の20〜30%を占めることがあります。「他社のチラシでは浴室58万円と書いてあったのに、見積りで倍になった」というご相談を現場でよくいただくんです。
「リフォームEnjoyチャンネル!現場アウトプットマン」のYouTube動画「【削除覚悟】リフォーム費用抑えるコツをリフォーム業者が暴露します!」でも、カタログ価格に含まれない現場追加費用の実態が業者視点で解説されていました。何にお金がかかるのか、職人目線で正直にお話しいたします。
※ 金額は弊社リフォエムがつくば市周辺で過去2年に対応した築30年以上の案件(n=38件)における発生頻度と費用レンジの目安。現地調査で実際の必要工事を確定します。
配管の交換費用(鉄管から樹脂管へ・約10〜30万円)
築30年以上の家で特に多いのが、鉄製(亜鉛メッキ鋼管)の給水管や排水管の内側がサビで狭くなり、水圧低下や赤水の原因になっているケースです。この場合、樹脂管(架橋ポリエチレン管など)への入れ替えが必要で、戸建て1棟分で約10〜30万円の工事費がかかります。
樹脂管とは、プラスチック素材でできた給水用配管のことで、サビない・凍結に強い・施工が早いという特徴があります。設備だけ新品にして配管をそのままにすると、新しい蛇口から赤水が出てしまい、結局やり直しになる現場を何度も見てまいりました。
床下・土台の補修費用(白アリ被害・腐食対応・約15〜50万円)
浴室や洗面所の床下は、長年の水漏れや湿気で土台(木造住宅の基礎の上に乗る木材部分)が腐っていたり、白アリの被害を受けていたりすることがあります。腐食した土台の交換・補強には約15〜50万円の費用が追加で発生します。
築40年のお客さま宅で浴室の在来工法を解体したところ、土台の約1/3が白アリ被害で空洞になっていた——そんな現場に私たちも立ち会ったことがあるんです。見つかったら必ずご相談のうえ、追加のお見積りを事前にお見せしてから進めるのが凡事徹底の原則です。
電気容量の増設費用(単相200V化・分電盤交換・約5〜15万円)
食洗機・IHクッキングヒーター・浴室乾燥機など、新しい水回り設備は電気容量を多く使うものが増えています。古い家のアンペア数(契約電流容量)が30A以下のままだと、新設備を同時に使うとブレーカーが落ちてしまうんです。分電盤の交換・単相200V化で約5〜15万円の追加費用になります。
内装補修費用(床・壁・天井のやり直し・約10〜30万円)
設備を取り外した跡の床タイル・壁クロス・天井の補修も、見積書で忘れられがちな項目です。既存の内装と新設備の境目をきれいに仕上げるために、1〜2畳程度の床張替えや壁クロスの貼り替えで約10〜30万円が加わります。
築30年・築40年・築50年で変わる費用感
ひとくちに「古い家」と言っても、築年数によって必要な工事範囲は大きく変わります。築30年前後なら設備交換中心で済むケースが多いですが、築40年を超えると配管・断熱の見直しが入り、築50年を超えるとスケルトン一歩手前の工事になることもあるんです。
目安を築年数別に整理いたします。福井県敦賀市の「BUILD【谷川建設】」YouTube動画「【金額別】リノベーションでできること全解説!50万〜1500万で家はどこまで変わる?」でも、金額帯ごとの工事範囲が実例つきで紹介されていました。
- 4点セットの設備本体+基本工事
- 配管・床下は軽度補修で済むケースが多い
- ミドルグレード設備を選びやすい価格帯
- 給排水管の全面交換(10〜30万円)
- 床下・土台の補修(15〜50万円)
- 断熱材入替・内装やり直し(10〜30万円)
- 水回りの位置変更・一体化
- 柱・梁・基礎の点検と補修
- 耐震補強(30〜150万円)同時施工の検討
※ 旧耐震基準(1981年以前の建築)のお住まいは、水回りと同時の耐震補強が推奨されます。弊社リフォエムの現場では、同時施工のほうがコスト効率が上がる傾向を確認しています。
築30年前後|設備交換中心(4点セットで約100〜180万円)
築30年前後のお住まいは、設備本体の経年劣化が主な工事理由となります。配管は樹脂管に切り替わっている物件も多く、床下や土台の傷みも比較的軽度なケースが大半です。この時期の4点セットは約100〜180万円で収まることが多く、ミドルグレードの設備を選びやすい価格帯と言えます。
築40年前後|配管・断熱の見直しが入る(約180〜280万円)
築40年前後になると、給排水管の全面交換・床下補修・断熱材の入れ替えが同時に必要になるケースが増えてきます。4点セット設備費に加えて、配管・床下・内装の付帯工事で合計約180〜280万円になる目安。省エネ性能を上げる断熱改修を同時に行うと、補助金の対象になることもあります。
築50年以上|間取り変更を伴うことも(約250〜400万円)
築50年以上のお住まいは、水回りだけでなく柱・梁・基礎といった構造部分の点検・補修が必要になるケースが多いんです。間取り変更(たとえば独立していた浴室・洗面を一体化する)を伴うことも増え、総額は約250〜400万円まで広がります。この価格帯になるとスケルトンリフォームの一歩手前で、建て替えとの比較検討が現実的になります。
耐震補強を同時に行う場合の加算費用
1981年(昭和56年)以前の建築基準法で建てられた家は「旧耐震基準」で、現行基準に合わせた耐震補強が推奨されます。水回りリフォームと同時に耐震補強を行う場合、約30〜150万円の追加費用が目安となります。壁をはがす大規模工事と重なるため、同時施工のほうがコスト効率は上がる傾向です。
見積書で見落としがちな項目|『一式』と『別途』に注意
古い家の水回りリフォームで費用トラブルを避ける最大のポイントは、見積書の『一式』と『別途』の記載を見逃さないことです。本体価格が安く見えても、別途項目で後から積み上がるケースが少なくありません。
お客さまから見積書を見せていただくと、「給排水工事一式◯万円」とだけ書かれていて、何がどこまで含まれるのか読み取れない書類に出会うことがあります。確認しておきたい項目をお伝えいたします。
撤去・解体費と廃材処分費が別立てになっていないか
古い設備の撤去・解体費と廃材処分費は、工事費の中では意外と大きな項目です。4点セットの工事で合計約10〜25万円が目安。見積書で「処分費別途」となっていると、工事完了後に追加請求されるケースがあるため、着工前に見積総額に含まれているかを確認しましょう。
給排水管工事が『現状のまま接続』で見積られていないか
「給排水管は現状接続」と書かれている見積りは、配管の交換を含まない場合がほとんどです。古い鉄管の内部がサビで狭くなっていると、新設備に接続した後に水圧低下・赤水のトラブルが起きます。配管の種類・交換範囲・接続方法を明記した見積書をお願いいたしましょう。
既存アスベスト建材の処理費(築40年以前の建物で要確認)
1975年以前の建物では、浴室の壁・天井・床下の断熱材にアスベスト含有建材が使われていることがあります。アスベストとは、かつて断熱・耐火材料として広く使われていた繊維状鉱物で、現在は健康被害の懸念から取り扱いが法律で厳しく定められた素材のこと。
処理費は含有量・範囲により約10〜50万円の加算となります。見積段階で「アスベスト調査済み」の文言があるかを確認してください。
仮設トイレ・仮設水道の有無で生活のしやすさが変わる
4点セット同時工事では、工事期間中(約2〜4週間)はキッチン・浴室・トイレが使えなくなります。仮設トイレ設置費(約5〜10万円)・簡易キッチン準備(約3〜5万円)が含まれているかで、工事期間中の生活のしやすさが大きく変わるんです。
つくば市・茨城県南エリアで古い家の水回り工事を頼む際の地域事情
つくば市・土浦市・牛久市周辺のお住まいを長年拝見していると、同じ築年数でも配管の傷み方や床下の状態が違います。筑波山麓からの地下水、冬場の筑波おろし、浄化槽地域の多さなど、地域特有の事情が費用に影響するんです。
地元で古い家を直すならではのポイントを整理いたします。

井戸水から上水道への切替工事(約10〜30万円)
つくば市・土浦市の郊外では、築古の住宅で井戸水を使い続けているお宅がまだ残っています。水回りリフォームのタイミングで上水道に切り替える場合、本管からの引込工事・水道メーター設置・既存井戸ポンプの撤去で約10〜30万円の追加費用がかかります。市の水道工事指定業者による施工が必要です。
寒冷地仕様の凍結防止対策(屋外配管・給湯器周り)
冬場の筑波おろしで気温が氷点下に下がる日が年に数日ある茨城県南では、屋外露出配管の凍結破損が実際に起きます。給湯器周りと屋外水栓の凍結防止ヒーター設置、保温材の二重巻きなどで約2〜5万円の加算。古い家で凍結対策が不十分なまま新設備を入れると、冬を越した翌春に配管破損で水漏れが発生するケースがあるんです。
浄化槽地域では下水道切替工事費も検討が必要
つくば市・土浦市の一部エリアでは、現在も単独浄化槽(トイレの汚水のみを処理する古いタイプ)を使っているお宅があります。水回りリフォームと同時に合併浄化槽への更新、または下水道接続工事を行う場合、約30〜100万円の追加費用が発生。市町村の補助制度(茨城県の浄化槽設置補助など)が使えることもあります。
地域密着業者を選ぶと得られる費用面のメリット
つくば市・土浦市エリアで水回り工事を頼むなら、地元の施工業者を選ぶほうが費用面でも安心です。移動コストが抑えられる、緊急時にすぐ駆けつけられる、地域の建築事情を熟知している、補助金制度を把握している——こうした違いが、総額で5〜15万円の差となって表れることが実際にあります。
費用を抑える4つの工夫|無理な節約が逆に高くつく理由
費用を適正に抑える工夫は、設備グレードを下げることではなく「工事のまとめ方」と「補助金の活用」にあります。安易な節約が数年後の二重工事につながることが現場では多いので、長い目で見て得になる工夫をお話しいたします。
4点セットでまとめて依頼(単体工事より20〜40万円お得)
キッチン・浴室・トイレ・洗面所を1箇所ずつバラバラに工事すると、現場の仮設費・養生・職人の移動費・残材処分費がその都度発生します。「水周りリフォーム館」のYouTube動画「【水回りリフォーム】単体工事は損!?」でも、4点セットでまとめることで数十万円の節約になるケースが解説されていました。弊社の実績でも、まとめ依頼のお客さまは単体工事を4回繰り返すより合計で約20〜40万円のコスト削減ができています。
既存の配置を活かす(移動工事は配管延長で高くつく)
キッチンを対面型にしたい、浴室の位置を1階から2階へ——こうした移動プランは夢がある一方、配管の延長・床下の経路変更・排水勾配の確保で追加30〜80万円になることが多いんです。「夢の間取り変更」ではなく「既存配置で設備だけグレードアップ」のほうが、同じ予算でワンランク上の設備が選べるケースが大半です。
介護保険・自治体補助金の活用(最大20万円の工事負担軽減)
要介護認定(要支援を含む)を受けている方がお住まいの場合、介護保険の住宅改修費支給制度で最大20万円(1〜3割自己負担)が支給されます。手すり設置・段差解消・和式便器から洋式便器への変更などが対象です。工事着工前の申請が必須ですので、ケアマネジャーさまに事前にご相談いたしましょう。
ショールームでグレードを見極める(カタログだけで決めない)
水回り設備はカタログ写真と実物のサイズ感・操作感が大きく違います。TOTO・LIXIL・パナソニック・クリナップ各社のショールームが東京・つくば周辺にあり、無料で見学・ご相談が可能です。カタログで一番高いグレードを見ていた方が、ショールームで試して「ミドル仕様で十分」と判断されるケースが実際にあるんです。
水回りリフォームで使える補助金・助成金
古い家の水回りリフォームには、国や自治体の補助制度を使える工事が多くあります。制度は年度ごとに内容や予算枠が変わるため、ご着工前に最新情報をご確認いただくのが凡事徹底の基本です。
「両学長 リベラルアーツ大学」のYouTube動画「【再放送】【知らないと大損】リフォームに関する知識が超重要な3つの理由」でも、補助金制度の活用観点が強調されていました。代表的な制度を整理いたします。
子育てグリーン住宅支援事業(最大60万円・2026年度)
国土交通省の省エネ改修補助制度で、省エネ性能を向上させる水回り工事(高断熱浴槽・節湯水栓・高効率給湯器など)が対象。1戸あたり上限60万円の補助が受けられます。制度は年度予算の枠内で先着順になることがあるため、着工時期の早め判断がカギとなります。
介護保険の住宅改修費支給(上限20万円・要介護認定が条件)
介護保険被保険者(要支援1〜要介護5の認定を受けた方)がお住まいの場合、上限20万円(1〜3割自己負担)の住宅改修費が支給されます。手すり設置・段差解消・滑り止め床材変更・和式から洋式便器への変更などが対象。市区町村の窓口への事前申請が必須です。
つくば市・土浦市の住宅リフォーム補助金
つくば市・土浦市では、年度により市内施工業者による住宅リフォーム工事に対する補助制度が実施されています。制度の実施有無・補助率・上限額は年度で変動するため、工事計画時に市役所の住宅担当課に最新情報をご確認ください。
長期優良住宅化リフォーム推進事業(最大200万円)
国土交通省の制度で、耐震・省エネ・バリアフリー・水回りの全面リフォームなど複数の性能向上工事をまとめて行う場合、最大200万円の補助が受けられます。築年数の古い家で水回りと同時に性能向上工事を行う計画なら、検討価値の高い制度です。
リフォエムからのご提案|現地調査で変わる『本当の水回り費用』
ここまで相場をお伝えしてきましたが、最後に正直にお話ししたいことがあります。古い家の水回り工事の本当の費用は、お住まいを実際に見させていただくまで確定しないんです。配管の状態、床下の湿気、電気容量——それらを丁寧に拝見して、はじめて納得いただける金額をお出しできます。

凡事徹底で測る——配管1本1本、床下の1マス1マス
当たり前のことを、特別熱心に、しかも徹底的にやり続ける——これが弊社の凡事徹底の原則です。給水管・排水管の径と材質を1本ずつ記録し、床下の湿気を数値で測り、分電盤の容量を確認してから、はじめてお見積りを組み立てていきます。
追加費用になりそうな箇所は事前にお見せします
工事着工後に「追加費用が発生しました」とご連絡するのは、お客さまの不安を大きくすることだと私たちは考えています。現地調査の時点でリスクのある箇所を写真つきの住宅診断書でご説明し、追加費用の可能性と金額の目安を事前にお伝えいたします。
お見積りは無料。安全安心であなたの未来を守ります
お見積りは無料でお作りいたします。しつこい営業はいたしません。「安全があって初めて、お客さまは安心できる」——この順序を大切に、お住まいの未来を守るご提案をいたします。古い家の水回りで悩まれている方は、お気軽にご相談いただければ幸いです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 築40年の家の水回りリフォームは総額いくらくらいかかりますか?
キッチン・浴室・トイレ・洗面の4点セットで、約180〜280万円が目安です。築40年前後になると配管の交換(10〜30万円)や床下補修(15〜50万円)など、設備費以外の付帯工事が加算されるためです。現地調査で床下の状態を確認したうえで、正確な金額をお見積りいたします。
Q. 古い家の水回りだけ先に直して、残りは後で工事することは可能ですか?
はい、箇所ごとに分けて工事することは可能です。ただし、1箇所ずつ依頼すると配管工事・内装補修・足場や養生がその都度必要になり、4点セットでまとめた場合より合計20〜40万円ほど高くなるケースが多いです。使える部分とすぐに直したい部分の優先順位を一緒に整理いたします。
Q. 見積書に『給排水工事一式』と書かれています。これは適正ですか?
古い家の水回り工事で『一式』表記のみは要注意です。鉄管から樹脂管への交換なのか、既存配管に接続するだけなのかで費用が10〜30万円変わります。配管の種類・交換範囲・接続方法を明記した見積書をお願いいたしましょう。
Q. 介護保険の住宅改修費は水回りリフォームでも使えますか?
はい、要介護認定(要支援を含む)を受けている方がお住まいの場合、手すり設置・段差解消・和式便器から洋式便器への交換・滑り防止床材への変更などで最大20万円(1〜3割自己負担)の支給が受けられます。工事前の申請が必須ですので、着工前にケアマネジャーさまにご相談いたしましょう。
Q. つくば市で古い家の水回りリフォームの補助金はありますか?
つくば市では年度により住宅リフォーム補助制度が実施されています(2026年度は市内施工業者による工事に対して補助枠あり)。また国の子育てグリーン住宅支援事業(最大60万円)や介護保険の住宅改修(上限20万円)も併用できる場合があります。制度の併用可否は年度・工事内容で変わりますので、現地調査時に最新情報と合わせてご提案いたします。
この記事の監修者
浜路 洋一郎 (はまじ よういちろう)
株式会社リステップ 代表取締役
茨城県つくば市を拠点に、足場工事・外壁塗装・抗菌施工を手がける株式会社リステップ代表。 リフォーム部門「リフォエム」を運営し、「安全安心であなたの未来を守ります」を理念に掲げる。 つくば市・土浦市の現場で実際に施工する立場から、本記事の費用相場・工法・安全に関する内容を確認・監修しています。